ニュース

「丸亀お城まつり」総踊りに社員ら83人「いまぞう丸」の山車も

香川県丸亀市の初夏を彩る「第67回丸亀お城まつり」が、ゴールデンウイーク後半の5月3、4日、日本一小さい木造天守と美しい石垣で知られる国の史跡・丸亀城とその周辺で開かれました。まつりを締めくくる4日の「丸亀おどり総おどり大会」には、当社丸亀事業本部の社員らで編成した〈いまぞう連〉も参加。大勢の市民らが詰めかけた内堀沿いの県道から市民ひろば周辺を周回するコースで約2時間、にぎやかに踊り続けました。

今年は手作りの山車「いまぞう丸」も登場。その先導で、社員や家族、協力会社従業員ら約83人はそろいの黒い法被姿で「丸亀おどり」のメロディーに合わせて練り歩きました。「いまぞう丸」には、「IMAZO」の文字が躍る赤いTシャツを着た社員の子どもたちが乗り込み、沿道の人たちに手を振るなどして愛嬌を振りまいていました。途中の休憩時間には、丸亀名物の鶏のもも肉をスパイシーに焼いた「骨付き鳥」をイメージした地元のゆるキャラ「骨付じゅうじゅう」も特別乗船し、「いまぞう丸」の“船上”で子どもたちと交流する光景も見られました。

今回は、市民らに今治造船への親近感を持ってもらおうと、「骨付じゅうじゅう」と「いまぞう君」「バリィさん」がコラボした特製のうちわ500本を作り、見物の皆さんに配布したところ、親しみやすいデザインが人気を集めていました。

大手門前の通りで踊る「いまぞう連」の皆さん
大手門前の通りで踊る「いまぞう連」の皆さん
丸亀城をバックに「いまぞう丸」の山車に続いて賑やかに踊る社員や家族、協力会社の皆さん
丸亀城をバックに「いまぞう丸」の山車に続いて賑やかに踊る社員や家族、協力会社の皆さん
参加者全員での記念写真
参加者全員での記念写真