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当社ボート部「北条北中学校少年の日記念集会」に講師として参加

当社ボート部が2月4日(木)に松山市立北条北中学校主催の「平成27年度北条北中学校少年の日記念集会」で行われた「ローイングエルゴメーター体験教室」に愛媛県ボート協会武田大作氏と講師として参加しました。

少年式の始まりは『元服(げんぷく)』に由来されると言われ、昔は中学2年生くらになれば、一人前の大人と扱われていました。愛媛県内では2月4日の「立春の日」を「少年の日」と制定し、各中学校で様々な行事を催しています。松山市立北条北中学校では生徒に14歳となった自覚を持たせるとともに、未来を担う自立した人間となる決意を固めさせること、健康であることを目的に少年の日記念集会を実施しており、その中でローイングエルゴメーターとライフル射撃の体験教室がありました。

対象は2年生102名でしたが、実際に競技用ボートに乗艇出来る場所でないこと、また、冬場の水上での乗艇体験は安全面を考慮して出来ない為、陸上でボート競技と類似するローイングエルゴメーター体験を実施しました。生徒の中には、部活動の練習にローイングエルゴメーターを 取り入れているので、ボート部員が驚くような好記録も出ていました。冷え切った体育館での体験でしたが、 生徒たちのきびきびした行動は寒さを感じさせることなく、少年の日を境に大人になっていく力強さを感じました。

当社ボート部は、競技はもちろんのこと、ボート教室への参加をするなど地域に根ざした活動を目指しています。そのためには、地域に信頼され、求められるチームに成長することで、新しい企業スポーツの在り方を模索しています。当社ボート部はこれからも地元の子供たちを対象としたボート教室に参加し、ボート競技の普及と楽しさを伝えていきたいと考えています。

ローイングエルゴメーター体験の前に説明を行う、当社ボート部員と武田大作選手
ローイングエルゴメーター体験の前に説明を行う、当社ボート部員と武田大作選手
参加した生徒達に、体験後の講評をする今治造船 杉原選手。
参加した生徒達に、体験後の講評をする今治造船 杉原選手。