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IMAZOフェスタ丸亀大盛況 9,300人来場

〈なるほど?ファクトリー 巨大船造りを体験しよう〉と銘打った工場見学会「IMAZOフェスタin丸亀」が10月18日、香川県丸亀市の今治造船丸亀事業本部で開かれました。秋晴れの下、社員や協力会社従業員の家族、香川県の浜田恵造知事や同市の梶正治市長、地元選出の国会議員や団体・企業の代表ら来賓を含め9,320人が訪れ、日頃は見る機会が少ない巨大なブロック等に驚きながら、担当者から巨大船の規模や工程などについての説明を聞いたり、イベントコーナーを回ったりしていました。

工場入り口には開場前から大勢の人たちが次々と姿を見せ、歓迎アーチのわきでは、当社のゆるキャラ「いまぞう君」と今治のゆるキャラ「バリィさん」の出迎えを受け、子供たちは大喜び。記念撮影の後、巨大なばら積み貨物船の船内見学や巨大ドックの見学、遊覧船クルーズ等思い思いのイベント会場へ足早に向かっていました。中でも「それいけ! アンパンマンショー」が開かれるメインステージ、ふわふわ滑り台の「ジュラシックスライダー」、ふわふわドーム等のコーナーが人気で、「もち投げ大会」にも大勢の皆さんが参加していました。仮設台の上から、当社役員らが記念品の当たり券入りのもちやお菓子、パンを投げると、参加者は右へ、左へと大きく揺れ動きながら、目標をゲットすると「やった!」と声を上げたり、小さくガッツポーズしたりする人もいました。

工場南岸の8万4000M.T.D/W(載貨重量トン)ばら積み貨物船前での「支綱切断模擬体験」には、抽選に当たった5人の子どもたちが参加。「バリィさん」や「いまぞう君」、丸亀のゆるキャラ「とり奉行骨付じゅうじゅう」もサポーターで駆け付けました。式典は、実際の命名・受渡式と同じ手順で行われ、子供たちは、浜田知事から手渡された銀の斧を使って支綱を切るセレモニーを体験しました。

会場内では、上空で小型機による「アクロバットエアーショー」や遊覧船クルーズもあり、昼休みには、第一工場前に設けたテーブルや食堂で今治焼豚玉子飯、多度津鍋ホルうどん、徳島肉焼きそば、肉巻きおにぎりなどのB級ご当地グルメに長い列ができていました。 会場内は一時、次々と来場される皆さんで大混雑となる場面もありましたが、裏方に徹して頑張った社員らのおかげで入場者の笑顔が絶えない1日となりました。

大勢の人が広い工場内を埋めた「IMAZOフェスタin丸亀」
大勢の人が広い工場内を埋めた「IMAZOフェスタin丸亀」
歓迎アーチの横で、いまぞう君とバリィさんがお出迎え
歓迎アーチの横で、いまぞう君とバリィさんがお出迎え
もち投げ大会の様子
もち投げ大会の様子
「それいけ!アンパンマンショー」の様子
「それいけ!アンパンマンショー」の様子
「支綱切断模擬体験」の様子
「支綱切断模擬体験」の様子