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バリシップ2015開催決定

来年5月に今治市にて開かれる「バリシップ2015」の開催記者会見が4月10日、東京ビッグサイトの国際海事展「SEA JAPAN 2014」にて行われ、業界紙や一般紙の記者やカメラマン約20名と、80名近い関係企業等の方々が記者会見に集まり、バリシップへの関心の高さが伺えました。

記者会見は15時から始まり、最初に「バリシップ」の主催者UBMジャパン株式会社のクリストファー・イブ社長が、前回2013年のバリシップについて「海事産業に関わる国内外の243社が参加。3日間で業界関係者ら6673名、一般の方々約9000名が来場し、賑やかな展示会になりました」と概要を説明。  

続いて今治市海事都市交流委員会を代表して当社の檜垣社長が「今治は日本最大の海事都市です。その世界に誇る今治でこれまで3回、バリシップを開催して高い評価を受けて参りました。来年の『バリシップ2015』も今治らしさを出した海事展になるよう、関係者一同、総力を挙げて取り組んでまいります。一般公開のほか、工場見学会など様々なイベントを行い、未来を担う子供達に海事都市の素晴らしさを伝え、今治の躍進に繋げていきたい」と、「バリシップ2015」への思いを強くPRしました。

「バリシップ2015」は来年5月21日から3日間、テクスポート今治をメイン会場に、前回を上回る約270社の出展参加を見込んでおり、主催するUBMジャパンでは「同展は地元企業と市の大きなサポートがあり、地元ユーザーと一般市民の方々の来場が多いのが特徴です。開催発表後から出展社の募集を始め、12月からダイレクトメールやEメール、FAXなどで来場を呼び掛けていきたい」としています。

記者会見にて「バリシップ2015」のPRを行う檜垣社長
記者会見にて「バリシップ2015」のPRを行う檜垣社長
記者会見後に記念撮影を行う海事都市交流委員会のメンバー
記者会見後に記念撮影を行う海事都市交流委員会のメンバー