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西条工場社員らも 「いのちの森づくり」の植樹祭に参加

3月20日、西条市船屋地区に完成した同市東部一般廃棄物最終処分場の完成に合わせ、災害に強いまちづくりを進めていく上で、将来は防潮林としての役割に期待がかかる「いのちの森づくり」の植樹祭があり、多くの市民や企業・団体など約750人が参加しました。

植樹祭では、伊藤宏太郎西条市長が参加者に感謝のあいさつをした後、植物生態学が専門で、これまで世界各国で4千万本の苗木を植えてこられた横浜国立大学・名誉教授の宮脇昭氏の指導を受けながら処分場斜面に約5000本を次々と植樹しました。

西条工場の社員と家族約30人も、多くの市民と一緒にタブやシイ、カシなど25種類の苗木を一本一本、丁寧に植えていき、災害に強いまちづくりのお手伝いをしました。

伊藤宏太郎西条市長〔前列左から4番目)、宮脇 昭教授(前列左から5番目)を囲んで
伊藤宏太郎西条市長〔前列左から4番目)、宮脇 昭教授(前列左から5番目)を囲んで
植樹の様子
植樹の様子