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献血全国大会で丸亀事業本部に日赤社長感謝状

平成22年度献血運動推進全国大会で、厚生労働大臣表彰状や日本赤十字社の各種感謝状を受けた団体への伝達式が7月23日、香川県庁特別会議室であり、30年以上にわたって献血を続けている今治造船丸亀事業本部(同県丸亀市昭和町)が、日本赤十字社の社長感謝状を贈呈されました。

同県関係で受賞したのは厚生労働大臣表彰と感謝状、日本赤十字社の献血功労と献血推進功労の計21団体でした。当社の代表も真鍋武紀知事から感謝状の伝達を受けました。

真鍋知事は「血液の需要は年々大きくなっていますが、若い人の献血離れが全国的な課題となっています。香川県でも、献血の必要性や重要性を啓発に取り組むとともに、若い人向けのキャンペーンや献血サポーターの募集などを実施しており、献血を通して命を大切にする気持ちをはぐくむようにしたい」と述べ、さらなる献血運動推進への協力を求めました。

丸亀事業本部では、昭和50年4月18日から献血を実施しており、最近は多度津事業部を含めて年4回に増やしています。今治造船グループの各工場では、多くの社員が献血活動に協力しており、当社は今後とも、社を挙げて献血の推進に取り組んでいくことにしています。

日本赤十字社より丸亀事業本部へ贈られた感謝状
日本赤十字社より丸亀事業本部へ贈られた感謝状
7月は「愛の血液助け合い運動」月間
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