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70回記念大会で当社に感謝状 香川丸亀国際ハーフマラソン

真冬の讃岐路を駆ける「香川丸亀国際ハーフマラソン大会」が2月7日、香川県丸亀市を中心とした日本陸連公認コースの21・0975kmで行われました。今年は70回の記念大会で、長年、協賛などで大会を盛り上げ、貢献した当社など22社に同大会組織委員会から感謝状が贈られました。今大会には、国内外の招待選手を含め、45都道府県から1万173人が出場。今治造船陸上部の関野茜・村上紗梨両選手も沿道を埋めた14万7000人の声援を受け、序盤から懸命の走りを見せました。関野選手は自己ベストを3分30秒縮める1時間11分17秒で7位入賞を果たし、村上選手も1時間17分45秒で30位と健闘しました。

同大会は1947年、香川マラソンとしてスタートし、香川ロードレース大会、丸亀ハーフマラソン大会を経て、公認コースとなった2000年の54回大会から香川・丸亀ハーフマラソン大会、2009年の63回大会から現在の香川丸亀国際ハーフマラソン大会となり、全国各地の市民ランナーの注目を集め、年々参加者が増えるなど地域の主要スポーツイベントとして根付いています。

70回記念大会セレモニーは、ハーフマラソンのスタート前の午前9時から、Pikaraスタジアム(県立丸亀競技場)正面スタンド前であり、丸亀城西高校バトントワリング部の演技、尽誠学園高校吹奏楽部の君が代演奏に続いて式典が行われました。当社の黒川節弘副社長ら協賛各社の関係者が並び、大会組織委員会会長の梶正治丸亀市長から感謝状を受けました。当社は、2001年の55回大会から協賛企業として大会を支援してまいりました。大会には今年も「IMAZO」と染め抜かれたTシャツ姿の取引先の皆さんや社員らが多数出場し、ソフトボール部「チョメランマ」の部員も20・4km地点の給水所でボランティアを務めました。

スタートの合図で一斉に走り始めた選手たち。「IMAZO」Tシャツを着た人の姿も。(丸亀市提供)
スタートの合図で一斉に走り始めた選手たち。「IMAZO」Tシャツを着た人の姿も。(丸亀市提供)
功労団体として表彰を受けた当社の黒川副社長(写真左から5人目)
功労団体として表彰を受けた当社の黒川副社長(写真左から5人目)
前半から積極的な走りを見せる関野選手(写真中央)
前半から積極的な走りを見せる関野選手(写真中央)
約20km地点の給水所をラストスパートする村上選手(写真左)
約20km地点の給水所をラストスパートする村上選手(写真左)