当社は6月2日～6日にギリシャの首都アテネにて開催された国際海事展「ポシドニア2014」へ出展致しました。
本海事展は過去23回隔年で開催され、同じくノルウェーのオスロにて隔年で開催されるノルシップ国際海事展と並ぶ世界最大規模の海事展の一つとして定着しており、ギリシャ国内はもちろん、ヨーロッパを中心に世界各国から海事関係者が集まる一大イベントとなっています。
今回のポシドニア2014では21ヵ国のナショナルパビリオンを含む1,843社が出展し、来場者は5日間で約19,000人に上りました。
当社も日本船舶輸出組合の一員として国内11の造船所、日本舶用工業会と共に日本パビリオンの中にブースを出展。檜垣社長も初日に当社ブースに立ち、西林万寿夫駐ギリシャ大使を始め、お越し頂いた方々に接し、将来の展望等交え熱のこもった説明をされていました。
今回の海事展では主に「省エネ」と「新ルール」をキーワードに、各社最新機器の展示、 次世代船のプレゼン及びカンファレンスが行われ、会期中にはギリシャ船主及び世界の海事関係者との交流を目的としたパーティーも併せて開催されました。
世界でも有数の船主が集結するギリシャをはじめ、世界の海事関係者に対して、当社並びに日本造船業の技術や品質の優位性をアピールして参りました。
