今治造船株式会社
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平成31年 新年のご挨拶
2019年01月01日
代表取締役社長 檜垣幸人
新年あけましておめでとうございます。
2019年の新春を健やかにお迎えのこととお慶び申し上げます。
旧年中は絶大なるご協力とご支援を賜り心より厚く御礼申し上げます。

昨年を振り返りますと、7月に発生した西日本豪雨をはじめ日本各地で地震、台風など
自然災害に見舞われた一年でした。当社グループでも、広島工場、岩城造船、新笠戸ドックで
断水や周辺道路の寸断などの被害に見舞われましたが、お取り引き皆様からのご支援のお蔭を
もちまして、工程への影響を最低限にとどめることが出来ました。
被災された皆様に謹んでお見舞いを申し上げますとともに、被災地がいち早く復興されます
ことを心よりお祈り申し上げます。

さて2018年の海事産業は、海運マーケットが一昨年からのトレンドが続き、上昇、下降を
繰り返しながら、緩やかながらも回復基調が続き、為替も年平均1ドル110円とやや円安で
推移しました。しかしながら米中貿易摩擦をはじめとする通商問題、原油価格の乱高下など、
世界経済の先行き不安に影響され、海運マーケットの本格回復までには、まだ時間を要すると
予想しております。

造船業界においては、国内大手重工メーカーの分社専業化や海外造船所との提携が発表されるなど、業界相関図が変わる
動きがありました。昨年世界では前年の4,300万総トンを上回る約5,000万総トンの新造船受注があり、日本の造船所も
前年同程度の950万総トンを受注しているものの、韓国は全体の45%を占める約2,240万総トン、中国も1,330万総トンの
受注を果たしています。操業確保のため、公的援助を受け安値受注を続ける海外造船所に対し、船価水準の回復を目指し
最低限の受注にとどめている日本の造船所との姿勢の差であると考えられます。世界的に秩序ある受注活動にいち早く是正され、
資器材の高騰、環境対応で高まる建造コストに見合う船価水準まで回復することを期待しているところです。

そのような熾烈な国際競争の中、我々今治造船グループでは年間建造量相当の隻数を受注し、61隻、約450万総トンの新造船を
建造致しました。特に昨年は各種バルカーに加え、コンテナ船、自動車船、フェリーそしてLNG船と船種多様な新造船を建造し、
無事お引き渡しすることができました。これも偏に、お取り引き先皆様方からの温かいご支援の賜物と心より厚く御礼申し上げます。

本年も、昨年から引き続きメガコンテナ船はじめ自動車船、RORO船などを建造しますが、“船主と共に伸びる”の
基本理念のもと、お客様のご期待に沿えるようグループ一丸となり高性能、高品質な船舶を開発し、工程通り建造できるよう
“より良い船造り”に邁進する所存でございますので、本年も引き続いてのご支援を賜りますよう何卒宜しくお願い申し上げます。

本年も皆様方にとりまして幸多き一年となりますことをお祈り申し上げます。

檜垣 幸人
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